介護支援鍼灸師とは

当協会では、高齢者の鍼灸治療と介護の基礎知識を身に着けた「介護支援鍼灸師」を世に送り出すべく、「介護支援鍼灸師講座」を開発し、2020年の4月より全国の鍼灸学校に提供する予定です。

 

当協会が提供する「介護支援鍼灸師講座」は、協会オリジナルの「高齢者鍼灸講座」と介護福祉士の必須講座である「介護実務者研修」の2本立てとなっています。
この二つを習得した鍼灸師は、介護業界において即戦力となる人材となり、介護業界が鍼灸師の有望な雇用先となるでしょう。

「高齢者の鍼灸治療」と「介護の基礎的知識」を兼ね備えた「介護支援鍼灸師」が、介護業界で果たす役割は多岐にわたります。

 

介護業界は、3年ごとの介護報酬改定で徐々に点数が減算される傾向があり、その一方で、介護予防や自立支援介護の加算が増えていることから、機能訓練指導や要介護度改善につながるサービスが、益々、求められています。

 

そうした中、2018年、鍼灸師が機能訓練指導員の資格に加わり、痛みや不定愁訴で運動ができない高齢者に鍼灸治療を行ない、ADLの改善につなげることが期待されています。
また、介護事業者の中には、医療保険による訪問鍼灸を新たな事業として導入するところも増えており、介護業界では徐々に鍼灸師の求人需要が高まりつつあります。